春 広谷湿原・野焼け後の風景(1)

広谷湿原では通常、野焼きは行われないが、
平尾台の野焼きの火が広がり、焼けることが多い。
私は専門化でないので、よくわからないが、
たまに焼けることでこの湿原も守られているのかもしれない。

2000年3月中旬、平尾台の一角で発生した山火事?が広がり、
広谷湿原も丸焼けとなってしまった。

1週間後、どんな様子になっているのか見に出かけた。
青龍窟を越え、田代峠へ出ると、
目の前に広々とした焼け野原が広がっていた。




写真上:田代峠から見下ろす焼け野原の広谷湿原

湿原へ降りると、遊歩道の木道が焦げていた。



いつもは、冬枯れ色の枯れ草で覆われているはずの湿原付近が、
気のせいかすっきりとして、広々と感じる。



荒涼とした殺風景な風景の中をしばらく歩いてみた。
ところどころで、かすかに新芽の息吹が感じられる。
春へ向けて着実に湿原が動き始めていた。




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