白川の里から 今週の1枚

No.477 白川の紫陽花 苅田町白川

梅雨時の6月初旬から中旬、ここ白川の川沿いの土手が鮮やかな紫陽花で彩られる。 6,7年前、白川の川沿いに色を添えようと、鋤崎地区の皆さんが初夏の紫陽花と初秋の彼岸花を植樹し、手入れをしている。 初夏の時期、当初は小さかったアジサイの株も年々育って大きくなってきた。 このページでも「白川の紫陽花20011年」で紹介したが、その頃に比べるとかなり大きくなり、見応えが出てきた。
白川地区への入り口、帯田橋の信号を過ぎて白川へ向かうと、葛川入り口のカーブあたりから、道路と反対側の土手に色とりどりのアジサイの姿が現れる。 そこから鋤崎橋までのおよそ300mの間に約150-200株のアジサイが綺麗に並んで植えられている。
梅雨入り直後の6月初旬、ちょうど合間で青空が出たので、川沿いを散歩してみた。アジサイの株はそれぞれ開花時期が微妙に違うみたいで、既に綺麗な花を咲かせているのもあれば、まだこれからという株もあった。 白川郵便局前あたりのアジサイがちょうど見ごろであった。
周りの田んぼは漸く田植えが始まったところで、これから本格的な田植えシーズンとなる。田植えがほぼ終わった6月中旬以降は、緑の水田で白川沿いのこのアジサイも一段と綺麗に映える。 6月いっぱいは梅雨時のアジサイが楽しめそうだ。そんな白川の紫陽花風景をお届けします。   (Taka記、撮影:2015年6月6日)


白川郵便局前の川沿いの土手に、紫陽花が並んでいる








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