今週の1枚

No.467  青龍窟の紅葉  〜福岡県苅田町〜

11月中旬頃、青龍窟の下の斜面の紅葉がちょうど見ごろになる。
本数はそんなに多くないが、斜面の一角に集中しているので一斉に紅葉すると、その斜面の一角が赤く染まる。 青龍窟がある広谷台の東斜面を遠くから眺めると、緑の草原の斜面の一部が赤く染まり目立つ。 東斜面だけに、朝日があたり始めると、紅葉が次第に明るく色鮮やかになってくる。
そんな青龍窟の紅葉を紹介します。


青龍窟がある山の斜面を遠くから眺めると一角が紅葉で赤に染まってるのがわかる。
紅葉の右上あたりに青龍窟の東洞口と白い看板がかろうじて見える。


青龍窟の下の駐車場から青龍窟に登って行くと、右側の斜面に紅葉の塊が見えてくる。

青龍窟の東洞口のすぐ下あたりがとても見応えがある。

全体的に赤色のモミジの木が多い。

青龍窟側から見ると朝日が逆光となるので、
黒々とした幹と赤い紅葉のコントラストがとても綺麗である。


朝日が次第に高度を上げてくると、紅葉も明るい色になってくる。
斜面に垂れ下がるモミジの枝の形がとてもいい雰囲気だ。


上を見上げると、大きく腕を広げた紅葉と青空がとても綺麗だ。
じっと見上げていると、紅葉が空から覆いかぶさってくるような気がしてくる。


太陽の光がモミジの葉を透かしてとても美しい。

赤の世界を楽しむ。

空に突き上げる紅葉

斜面に広がる紅葉

1本だけ、黄色と赤のグラデュエーションの木がある。

この木は下から眺めると、黄色い世界であった。

Taka記、撮影:2014年11月24日

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