No.453 | 豊築のスートコーン(JA福岡豊築) 〜福岡県京築・豊前〜 |
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6月初旬、今年もまた我が家に贈り物が届いた。 JA福岡豊築産のスートコーンである。 ここ京築豊前地域はスイートコーンの栽培が盛んであり、六月になると収穫されたスイートコーンの販売が始まる。 中でも、取れたてのスートコーンを宅配で送ってくれるのが嬉しい。 毎年、この時期になると、築上町に嫁いだ私の妹が、このスイートコーンを送ってくれるのである。 これがまた、実に新鮮で甘くて美味しいので、我が家では毎年楽しみにしている。 スイートコーンとは甘いトウモロコシという意味で、とうもろこしの中で糖分が多い品種をスートコーンというらしい。 ここ豊築のスイートコーンは実にその糖度が17-18度あり、メロンより甘いと言われている。 今年もまた六月初旬に我が家に届いたので、その豊築のスイートコーンを紹介したい。 先ずは、梱包されている箱であるが、箱の正面には麦わら帽子の子供が向こうを向いてスイートコーンをかじっている絵が描かれており、なかなか可愛い。 ハートで囲まれており、ほんわりとした雰囲気を感じる。 そして箱の側面には、数量と育てた生産者の名前があり、安心感がある。そして、もう一面には「おいしい食べ方」も記載されており参考になる。 そして箱を開けてみると、箱の内蓋に、心づくしのメッセージが書かれていた。 「スートコーンと一緒にまごころ、親ごころ、○○ごころをお届けします!」。なんとも心温まるメッセージであるが、「○○ごころ」の○○とは一体なんであろうかと想像させてくれる。 送り手ともらい手の双方で○○の言葉も違うかもしれないが、いろいろ想像を膨らませてくれる。 そして中には新鮮な取れたてのスイートコーンと、更に一枚のメッセージカード。収穫日も書かれており、二重三重の心づくしである。 毎年、送ってくれる妹と作ってくれた生産者の感謝しながら、今年もまたこのスートコーンをいただいた。 甘くて、新鮮で、あっという間に食べつくしてまった。 Taka記、撮影:2014年6月7日 |
梱包されてた箱。正面はなかなか可愛い絵です。側面には「食べ方」や「本数」、「生産者名」が掲示されており、親切です。 |
箱を開けると、メッセージが。 |
そして、中には更にメッセージカードが入ってました。 |
そして、中を見ると新鮮なスイートコーンがいっぱい。 |
早速、いただきました!甘くて美味かった! |