今週の1枚

No.436  白川の秋空に舞うパラグライダー  〜福岡県苅田町白川〜


白川鋤崎地区にある平尾台パラグライダークラブのランディング場


この10月の三連休は素晴らしい天気に恵まれた。 三日間とも珍しいほど雲一つない秋晴れの青空天気であった。 ここ白川の里は稲刈りも終わったのどかな田んぼの光景が広がっている。 そんな白川の一角にSSAパラグライダースクールの着陸場がある。 毎週末には四季を問わず、沢山のパラグライダーが大空を舞っている。 白川の里を取り巻く平尾台の山並みの東端の「桶ガ辻(白川通称:谷山)」というピークから飛び立ち、その麓の白川地区に降りてくるのである。
三連休の最終日、私はいつものように午前中に田んぼ道を散歩していた。空は雲一つない青空で、見上げると吸い込まれそうな秋空であった。 上空を見上げていると数多くのパラグライダーが空を舞っていた。 離陸地の谷山を見上げると、山頂から色とりどりのパラグライダーが次から次に飛び立ち、そして上空を舞いながら麓へ向かって降りてくる。 まるで特殊部隊が空から降りてくるようであった。 色とりどりのパラグライダーがとても気持ち良さそうであった。 私はクライミングやケイビングはやるが、パラグライダーはどうも怖い。飛行機と同じで、どうも足が地に着かないのは苦手であるようだ(笑)。 下から見上げる姿を見ているだけで、自分が大空を舞っている気分になった。
白川の農村風景にパラグライダーの舞う姿はよく似合う。これからも、この光景を楽しみにしたいと思う。 今回はそんな秋空を舞うパラグライダーの光景を紹介します。

Taka記、撮影:2013年10月14日

白川を取り巻く平尾台の一角の桶ガ辻の山頂から離陸してくる。


桶ガ辻の山頂から、たくさんのパラグライダーが飛び立つ


離陸場の桶ガ辻をズームアップ




色とりどりのパラグライダーが次から次に舞い上がる




青空でのランデブー


気持ちよさそう



天狗岩を背に大空を舞う


そろそろ降りようかな


降りてくるパラグライダーを待つ着陸場


皆さん、素晴らしい技術で確実にピンポイントで着陸してきます。



皆さん、お疲れ様でした!


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