今週の1枚

No.428  郷土の自然と文化を守る会 等覚寺・平尾台草刈り2013春  〜福岡県苅田町白川〜


「郷土の自然と文化を守り会」第13回総会風景(5/11)


白川の「郷土の自然と文化を守る会」が結成されて今年で13年目になる。 その第13回総会が5月11日に白川の西部公民館で行われ、昨年度の報告及び今年度の計画が承認された。 会の目的は白川地区の環境保全と地域文化の継承であり、一年を通しての活動が計画されている。 そして、翌週に活動の一つである等覚寺地区から青龍窟・広谷を主体とした平尾台東部の林道・散策道の今年第1回目草刈りが実施された。
5月17日、9時に総勢60名近くの人数が青龍林道入口広場に集合し、そこから各区がそれぞれの分担場所の草刈りを行った。 私の所属する区は今回は青龍林道途中からの貫山登山道から広谷台への散策道であった。 貫山登山道を草刈り機で借りながら斜面を登って行く。NTTの鉄塔が見えてくると、広谷台へ続く稜線へ出る。 広谷台への稜線に出ると、平尾台の景観が見渡せ気持ちいい。 登山道を刈り終わり、青龍窟へ行くと青龍窟前の広場も綺麗になっていた。 これでしばらくは快適な散策ができるだろう。 草刈り後は等覚寺の「空の家」で女性陣が準備してくれた昼食である。白川米のおにぎりは最高であった。 次回の草刈は7月下旬の予定である。皆さん、お疲れ様でした!

Taka記、撮影:2013年5月11日、17日

青龍窟林道入口広場に集合


それぞれ自分の持ち場に移動していく。


我々は貫山登山道から広谷台への散策道である。


登山道を草刈りながら出発。


一列に並んで抜きつ抜かれつしながら刈っていく。


しばらくするとNTT鉄塔が見えてくる。登りながらの草刈はきつい。


漸くNTT鉄塔への舗装道が見えてくる


上に出ると今度は広谷台への散策道を刈って行く


綺麗な新緑の平尾台の景色を見ながら散策道を行く


そして広谷台へ到着。ここからは白川地区がよく見おろせる。


石灰岩の間の散策道はなかなか刈りにくい


そして青龍窟に向かって戻る


青龍窟の東洞口前も綺麗になっていた


青龍窟下の広場も草が刈られ快適である


終了後は女性陣が準備してくれた美味しい昼食!
皆さま、大変お疲れ様でした!


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