No.418 | 苅田町の消防出初め式 〜福岡県苅田町〜 | 更新日:2013/1/23 |
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新春の恒例行事、苅田町の消防出初め式が1月20日、苅田町役場で執り行われた。
実は小生、出初め式を見るのは初めてである。
昔、父親が消防団に入って、火事、台風、大雨など災害時には夜昼別なく、緊急サイレンが鳴ったら駆けつけていたのを覚えている。 さて、10時前に会場に行くと、既に沢山の消防車や救急車が整列されていた。 苅田町の消防組織は、消防管理者である町長のもと、消防本部消防長を筆頭とする消防署集団と消防団団長を筆頭とする地域住民による消防団の大きく分けて2つの大きな組織からなっている(消防団は6つの団から構成)。 我が白川の防災を一手に引き受けてくれているのは、白川第6分団である(いつも、本当にありがとうございますm(_ _)m・・・、感謝感謝)。 消防出初め式のクライマックスはなんといっても模範放水だ。本年の放水は、第3分団。きびきびとした見事な迫力ある模範放水を披露してくれた。 消防署や地域の消防団があって我々は安心して生活できる。最近の防災は、火事、地震、津波対策、台風、子どもパトロールなど多岐にわたっている。 特に、苅田町は日産、トヨタ、発電所、化学企業など多くの会社が誘致されており、消防の高度化、迅速化は大きな防災の課題となっていることだろう。 消防署の皆さん、また、仕事は別に持ちながら地域防災を考えていただいている消防団の皆さんの日頃からの防災活動に心より敬意を表します。 我々地域住民の防災意識も常々、高めながらもっともっと住みよい苅田町になれたらいいなあと思った次第です。 Take記、撮影:2013年1月20日 |
駆け足 |
整列(消防署+消防団) |
消防装置検閲 |
模範放水 |
第一分団消防車 |
第六分団消防車 |
救急工作車 |
はしご車 |
救急車 |
我らが白川消防団 |
白川第六分団所 |
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