No.409 | 我が家の秋の味覚 栗ごはん 〜福岡県苅田町白川〜 |
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今年も秋がやってきた。 秋で思いだすのが、「実りの秋」、「食欲の秋」、「秋の味覚」というような食べ物に絡んだ言葉である。 我が家の秋の味覚というと、一番は「栗ごはん」である。我が家の家の裏には栗の木が二本ある。私の母がかなり前に植えた木で早稲と普通の2本あり、毎年沢山の実をつけてくれる。 9月に入りまだ残暑厳しい中、先ず早稲栗が食べごろとなり、そしてその二週間後にもう一本の栗が食べごろとなるので、9月を通して栗を楽しむことができる。 それ故、我が家では栗が食卓に出始めると先ずは秋が来たのを感じるのである。栗はそのまま湯がいてもいいが、我が家は「栗ごはん」が一番好きである。 ちょうど収穫を終えた新米の白川米とホクホクの栗が混じった栗ごはんは我が家の一番の秋の味覚である。 今年の栗ご飯は既に数回目であるが、この時期でしか味わえないので子供たちにも大人気である。 そして栗と同じく食べごろとなるのが柿である。柿の木いっぱいに実をつけたオレンジ色の柿もまた秋の味覚である。 Taka記、撮影:2012年9月24日 |
我が家の秋の味覚。栗と柿。 |
出来たての白川米の栗ごはん |
我が家のもう一つの柿(渋柿)。今年は干し柿に挑戦。 |