No.379 | 2011年、白川の里、彼岸花 | 更新日:2011/9/20 |
白いヒガンバナ |
ここ白川の里の稲刈りも本番を迎えている。
黄金色に染まっていた田んぼも、一気に収穫が始まり、たわわに実っていた稲穂も刈り取られていき、次第に寂しくなってくる。
この時期、そんな田んぼの農道を賑わせてくれるのが、彼岸花である。 ここ白川の里の白川沿いの土手にもヒガンバナが咲き始めた。 土手一面がヒガンバナで一色とまでは行かないが、土手沿いに続くヒガンバナの風景は初秋の雰囲気をたっぷりと感じさせてくれる。 赤いヒガンバナの中、目立つのが白いヒガンバナである。 以前は赤色が多かったが、白川だけに白いヒガンバナで彩りを添えようと、何年か前から植えられてきたが、 今年はその白い花が目立つようになった。 そしてその白いヒガンバナの一角を対岸から見ると、「白川」の文字が浮かび上がってくるように見える。 まだまだ数は少ないが、きっと将来、この土手を紅白のヒガンバナに埋め尽くされる時が来るに違いない。 四季を通じ、草刈りなど管理いただいている区の皆さまに感謝したい。 Taka記、撮影:2011年9月19日 |
赤いヒガンバナ |
赤と白の色合いが綺麗だ! |
白い花の数も徐々に増えてきた。 |
ほんのりと「白川」の文字に見える |
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一気に稲刈りが進む白川の里 |