夏の平尾台、青い空と白い雲の緑の草原で

No.376

　夏の平尾台、青い空と白い雲と緑の草原で　

　更新日：2011/8/16

真夏の平尾台は暑い！
広々とした草原には木陰も少なく、炎天下の草原歩きはかなり暑い。そんな真夏の平尾台は緑の草原と青い空と白い雲が実に美しい。私は夏生まれのせいなのか、そんな暑い真夏の平尾台を歩くのが意外と好きだ。
盆休みの一日、久しぶりに茶ガ床園地から中峠を越え、広谷湿原から鬼の唐手岩へ行ってみた。茶ガ床園地に行くと誰もいなかった。周りを見渡すと、緑の草原と青空がとても綺麗だ。そして、その青空に浮かぶ白い雲が実に気持ち良さそうだ。盆に入り少し秋の気配の空を感じる。緑の草原の中に、オレンジの花がよく目立つ。コオニユリ、ノヒメユリ、ヒオウギなど夏はオレンジの花が多い。
中峠へ向かう。白い雲がさーっと流れて行くのが見える。中峠を越えると、右手に広谷湿原とその上にそびえる鬼の唐手岩が見えてくる。湿原をしばらく眺めた後、鬼の唐手岩へ上がる。私の大好きな場所だ！眼下に私の住む白川が見下ろせ、その向こうに京都平野が広がる。
２時間程度であったが汗をたっぷりかきながら、真夏の草原を歩いた。
緑の草原、青い空、白い雲の平尾台もまた実にいいものだ！
Taka記、撮影：2011年8月お盆