今週の1枚

No.370  ありがとう!豊津ラーメン  〜みやこ町豊津〜  更新日:2011/7/3



豚骨・平打ち縮れ麺の豊津ラーメン(大盛り)
豊津ラーメンが6月末で閉店するらしいという話を高校時代の同級生から聞いた。豊津ラーメンはみやこ町豊津錦町の通りにある赤い暖簾の掛かったラーメン屋さんでである。
昭和51年頃から営業しており、ちょうどその年に豊津高校(現在の育徳館高校)を卒業した私は1、2回行ったことがあるだけであった。
健康診断で年休をいただいた6月29日、閉店の話を思い出し行ってみた。お店に行くと13時過ぎであったが暖簾が掛かってなかった。 もう閉店されたのかなと思い、お店の戸を開けてみると、数人のお客様と汗ビッショリの御主人とおかみさんがおられた。
聞いてみると、ちょうど今日の6/29で閉店するつもりだという。話を聞きつけた人たちで昼前には行列ができるほど多くの人たちが来たらしく、あまりにてんてこ舞いだったので、ひとまず暖簾を下げたらしかった。 私が行った時は、ちょうど一段落したところらしく、運よく最終日の豊津ラーメンを食べることができた。
豊津ラーメンは豚骨スープであるがそんなに濃くなく、麺は平打ちの縮れ麺でモヤシ、ネギ、チャーシューが乗り、そして胡椒がたっぷりかかった行橋・京築地区特有の昔懐かしい味である。 平麺をすすると頭骨スープが程良く絡み、そして掛かり過ぎるほどの胡椒がまた懐かしい味でうまいのである。
最近、高血圧の私はスープは少ししか飲むことができないが、今回は最後の一滴まで飲ませていただき、最後の豊津ラーメンを味わった。
店内には常連さん達からいっぱい書き込まれた「ありがとう!豊津ラーメン」の寄せ書きがあり、マスターが嬉しそうに見せてくれた。
多くの学生さん達がこの豊津ラーメンで育ち、そして全国へ巣立っていったことであろう。 最終日の豊津ラーメンをいただいた後、頼んで暖簾を掛けていただき写真を撮らせていただいた。
豊津ラーメン!長い間、どうもお疲れ様でした!そして、長い間、本当にありがとうございました!

Taka記、撮影:2011年6月29日
昔ながらの雰囲気が漂う店内 常連さんらの「ありがとう」の寄せ書きに喜ぶマスター

豊津錦町の道沿いの赤い暖簾の豊津ラーメン

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