No.359 | 綱敷天満宮の梅まつり 〜福岡県築上町椎田〜 |
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福岡県築上町椎田の綱敷天満宮(浜ノ宮)に梅の花を見に出かけた。 菅原道真公ゆかりの綱敷天満宮には約1000本の梅が植えられており、早いものでは1月から咲き始め、 2月に入ると色とりどりの梅の花で賑やかになる。 そして毎年2月には梅まつりが開催されているおり、早春の花と香りを楽しみに多くの人が訪れる。 今年は例年に比べ寒いせいか花が遅いようで3月に入ってもまだ見ごろ続いている。 まだまだ見ごろという話を聞き、3月中旬であるが出かけてみた。 天気も雲ひとつない青空天気で春のポカポカ陽気であった。 海岸の横の綱敷天満宮の入口に着くと、既に観梅にきた人達で駐車場はかなり一杯になっている。 参道には露店がいっぱい並んでおり、同じ道真公ゆかりの太宰府天満宮でお馴染みに梅ケ枝餅も店もある。 参道を向かうと、色とりどりの梅で囲まれた本殿が現れる。 家族連れや友人同志、カップルなど老若男女の沢山の人でいっぱいであった。 先ずはお参りをして、梅を見て回る。本殿を中心にその周りに沢山の梅が植えられている。 もう遅いかなと思っていたが、白、ピンク、赤など色とりどりの梅がちょうど見ごろであった。 特にピンクや白のしだれ梅がとても綺麗で印象的であった。 梅の花の香りが辺りにただよい、きれいな花で早春を満喫できた。 Taka記、撮影:2011年3月13日 |
海岸沿いの松林に囲まれた綱敷天満宮(浜宮)入口。沢山の人が訪れていた。 |
入口の鳥居。天気も良く人がいっぱい。 |
参道は露店が並んでいます。梅ケ枝餅もあります。 |
梅に囲まれた本殿 |
先ずは本殿にお参り |
しだれ梅がとてもきれい |
たくさんの人が観梅に訪れていた。 |
梅には俳句も飾られている。春の雰囲気たっぷり。 |
ピンク、白、赤など色とりどりの梅がきれい |
今回、一番のピンクのしだれ梅 |