No.355 | どんど焼き2011年(鋤崎) 〜福岡県苅田町白川〜 |
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今年の年町年始は寒い日が続いている。2011年1月10日、ここ白川鋤崎の貴船神社にて「どんど焼き」が行われた。 「どんど焼き」とは小正月の行事で正月の松飾りや注連縄などを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事であり、 そのどんど焼きの火にあたったり、焼いた餅などを食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣を祈る行事でもある。 ここ鋤崎では村の中にある貴船神社の境内で火を焚き、三々五々に集まってくる皆さんが松飾りなどを投げ込んで燃やす。その時に鏡開きの餅も各自持ち寄り、横で餅を焼いてゼンザイを振舞ってくれるのである。 この鏡開きの餅を焼いたゼンザイが実にうまいのである。私も毎年、このゼンザイを食べるのを楽しみにしている。そして今年もそのおいしいゼンザイを食べることができた。 燃え上がる焚火にあたりながら、今年一年の無病息災を祈った。 準備していただいた役員さん達に感謝したい。 これで鋤崎地区の皆さんも、今年もまた元気に頑張れることでしょう! どうもありがとうございました! 当日の写真を紹介いたします。 Taka記、撮影:2011年1/10 |
鋤崎・貴船神社 |
火を囲んでどんど焼き真っ最中 |
火の中に松飾りなど投げ込んで焼く |
持ち寄った鏡餅を横で焼く |
餅もおいしそうに焼き上がっている |
焼きあがった餅でゼンザイを作る |
ゼンザイの横でシシャモも焼いてます! |
実にうまいゼンザイ!2杯お替りしました! |
皆さん、賑やかな声が聞こえてきます! |
おばちゃん達も元気です! |
おじちゃん達も元気です! |
どんど焼きは10:00〜12:00まで続きました。 |