No.328 | 第5回苅田町イカダ大会(2009年) 〜福岡県苅田町〜 |
第5回苅田町イカダ大会が2009年7月19日に今年も小波瀬川の岡崎ー片島間約500mで行われた。
参加チームは小学生の部4チーム、一般の部11チームの計15チーム約70名の参加であった。
この時期はなかなか忙しくて今まで参加できなかったが、今年は我々もTaka&Take&Kenjiでチーム「白川の里から」を編成し初参加した。
約一ケ月前からイカダの準備開始し、竹の切り出し、切断、組み付け実施。日本の夏休みをイメージしたシンプルな竹筏で参戦した。
(イカダ制作から大会終了までの顛末記は別途紹介したい。なかなか楽しい経験となった。)。
ここでは大会の全容を紹介する。 大会当日の天気予報は午後から雷雨だったので心配していたが、朝は青空も覗く天気でなんとか午前中は雨も降らず助かった。 AM8:30、受付開始。各チームが自慢のイカダを運搬し、受付を行う。本イカダレースのルールは、イカダが縦3m、横2m以内の大きさで、上船人員は3人〜6人以内で、スタートからゴールまでのタイムレースである。 各チームが工夫を凝らした自慢のイカダの準備を行う。 AM9:00、開会式。吉廣町長の会長挨拶、来賓挨拶、田口実行委員長の挨拶の後、いよいよ大会が開幕する。 レースに先立ち、カヌー・バナナボートなどの子供たちの乗船チャレンジ体験が行われる。水上バイクに引っ張られたバナナボートからは、子供たちの元気のいい声が水しぶきと共に響き渡っていた。 その後、水難救済会苅田救難所により救難の実地訓練の紹介があった後、いよいよレース開始。 AM11時前、小学生の部からスタート。その後、一般の部は3、4チーム編成の3組に分かれ順次レース開始。 我々、チーム白川の里からは第3組のスタートであった。参加チームは写真を参照。それぞれ、色鮮やかなデザインと形状など工夫を凝らしたイカダでとてもバラエティに富んでいた。 スタート直後から沿道からの応援を受け、各チームがオールや竹竿でゴール目指して進む! 今回、初めて参加したが、予想以上にきつくて半分ほどでバテバテであった。 12時頃、参加全チームが無事にゴール。その後、閉会式で3位までの表彰式がった。優勝は小学生の部が片島小学校チームで7分29秒。一般の部が片島おやじの会で6分44秒と素晴らしいタイムであった。 ちなみに我々の白川の里号はタイム17分で11チーム中10位であった。成績は振るわなかったが、イカダ製作から大会までとてもいい経験をさせていただいた。来年はこの経験をもとにグレードアップし、できればまた参加したいと思う。 また今回の大会で常に安全に配慮し運営していただいた、主催の実行委員会、青少年育成町民会議の皆様、また実行委員団体の苅田町子ども会育成連合会、苅田町教育委員会、岡崎区・片島区、苅田山笠青年会、福岡県水難救済会苅田救難所、山崎工業、苅田商工会議所、苅田ライオンズクラブの皆様に感謝したい。 楽しい帯会をどうもありがとうございました。 Taka記、撮影:2009年7月19日 |
スタート会場のの小波瀬川・岡崎 |
ここからスタートして500m先の片島のゴール目指す! |
AM8:30、受付開始 |
AM9:00、開会式開始。各チーム整列。 |
吉廣町長挨拶 |
田口実行委員長挨拶 |
第5回苅田町イカダ大会エントリー参加者 |
いろいろなイカダが参戦 |
苅田町消防本部「レスキュー号」 |
完璧なイカダ。苅田商工会議所青年部 |
カッコイイ〜!笠置社天神かぐら号 |
白川の里から号 |
バナナボート乗船体験 |
わーー!気持ちイイ〜! |
小学生の部(第1回目)スタート |
頑張れ〜! |
よし!頑張るぞー! |
第2回目スタート!ユニークなイカダが揃ってます。 |
カラフルなイカダの混戦 |
悠々と走る苅田町商工会議所号 |
放水開始〜!苅田町消防レスキュー号! |
火を吹く天神かぐら号! |
第3回目スタート!いよいよ登場、白川の里号。 |
接戦!苅工無線部1号とオールde速い号! |
順調な苅田山笠号の向こうで転覆する白川の里号 |
第4回目の組に抜かれる白川の里号。来年は頑張るぞ〜! |