No.324 | 幣切りから田植えまで−in白川− 〜苅田町白川〜 |
等覚寺の松会・幣切り行事 |
ここ白川の農業は、「等覚寺の松会」から始まる。
今年の松会は、平成21年4月19日(日)に行われた。
お祭りは、流鏑馬、おとんぼし、地元白川小学校4年生によるお田植え踊りや楽打ち、剣の舞などが続き、締めくくりは「幣切り」だ。
今年は施主の若々しい青年が、10数メートルの柱の上で3本の青竹を一刀両断。「豊作!」と出た。 このお祭りが終わると、地元では田植えに向けて、春田起こし、土壌改良材散布、草刈り、用水整備、畦塗り、代かきと続く。 田植えは、早いところで5月23日から始まり、ピークは5月30〜31日だった。 我が家も31日に、田植えが終了し、例のごとく、Takaさんを呼んで一献交わした。 田植えの後のTakaさんとの美味しい一献を酌み交わすために行っているようなものだと家族が笑う。 さて、今年も美味しいご飯が食べられのが楽しみだ。 Take記、撮影:2009年5月24日 |
等覚寺の松会・お田植行事 |
田植え苗運び |
田植え真っ最中 |
田植え後の補植 |
田植えが終わった夕暮れ |
白川の水田風景 |