No.299 | 篤姫と焼酎 〜焼酎編〜 |
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先日、大学時代の28年ぶりの同窓会で、偉くなった鹿児島の友人に再会した。
楽しい同窓会が過ぎて、一週間。職場に、彼からの贈り物、本場鹿児島の「焼酎」が届いた。その名も「篤姫物語」である。
実は、相棒のTakaさん共々、日曜日の夜に放映されるNHK大河ドラマ「篤姫」の大ファンである。今年は、二人して日曜日の夜、焼酎をちびりやりながら、テレビを観たものである。
鹿児島県人推奨の焼酎ということで、早速、Takaさんを呼んでの味見会である。
黒麹仕込みでキリッとしたのどごしでありながら、まろやかな、しかも、芋の香りのする美味い焼酎である。この焼酎は、県産サツマイモはもちろん、島津ゆかりの隠れ金山の湧水を使用した焼酎とのこと。なるほど美味かった。飲みながら鑑賞した「篤姫」もそろそろ終盤にかかり、江戸からもうすぐ明治へと時代が大きく変革 する中での話である。
我々も、時代の波に翻弄されることなく、篤姫の如くぶれない眼をもち、大きな仕事をすることを誓って飲み干した(ちょっと大袈裟か・・・)。
Take記、撮影:2008年10月5日 |
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