今週の1枚


No.257   長府城下町散策  〜山口県下関市〜


多くの土壁が残る長府の町並み

2007年1月7日、登山の帰りに山口県下関市の長府の町を訪れた。 毛利長府藩の城下町である長府は城下町時代の街並みが多く残り、歴史を感じさせてくれる街である。 先ずは正円寺の大いちょうを見学。次に忌宮神社に参拝した後、乃木神社へ向かう。 乃木神社の展示室には乃木将軍が好きで集めたという石が展示されていた。 また、庭には国家「君が代」にも歌われている「さざれ石」も置かれており興味深い。 街の中には城下町時代の土塀の風景の道がいっぱい残る。 街の家々の佇まいもその景観を崩さないように工夫されており、さしずめ現代と過去は共生した雰囲気のある町並みであり、いくら歩いていても飽きない。 最後は海岸横の豊功神社へ向かう。ここは満珠・干珠の二つの島の展望所になっており、初日の出のスポットらしい。
またゆっくりと来て見たい街である。

Taka記、撮影:2007年1月7日

正円寺の大いちょうの木


忌宮神社で参拝


乃木神社にて


乃木将軍夫婦像


君が代に歌われている「さざれ石」


土塀の町並みを歩く


功山寺にて。山門が素晴らしい。


奇兵隊を挙兵した高杉晋作像


壇具川沿いの道雰囲気のいい道


海のそばの豊功神社へ


初日の展望所


沖に見える「満珠・干珠」


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