今週の1枚


No.215【2005.1.16】 祝!苅田町合併50周年記念 〜苅田町〜


記念式典の様子。苅田町中央公民館にて。



記念式典で配布された、50周年記念誌概要版の「軌跡」
と「新生苅田50年のあゆみDVD」


1955年(昭和30年)1月1日に、白川村、小波瀬村、旧苅田町が合併して現在の苅田町が誕生した。 それから半世紀を経た今年2005年1月に合併50周年を迎えたのである。
1月16日(日)10:00-11:40に苅田町中央公民館で合併50周年の記念式典が行われた。 「新生苅田50年のあゆみ」のDVDが放映された後、町長式辞で始まり、町議会議長挨拶、国会議員らによる来賓祝辞。そして、50周年にちなみ、今年で結婚50周年の金婚式を迎えられた14組のご夫婦の表彰。 最後は、苅田町の六つの小学校の代表6人による「苅田町未来創造宣言」である。 これからの50年をになう小学生達の元気な未来宣言が行われた。
記念式典では、4月に発刊される記念誌「軌跡」の概要版リーフレットと「新生苅田50年のあゆみのDVD」が配布された。4月に発刊される正規版「軌跡」は楽しみである。

合併50周年。私が生まれる数年前に合併されたわけであるが、その合併により、ここ「白川」の地名が消えたのである。 「白川の里」に住む我々にとっては複雑な気分である。
港湾に隣接した工業地帯の苅田の町部、豊かな自然が残る農村景観あふれる白川地区、これからもうまく融合しながらお互いに発展していくことを期待したい。

撮影:2005年1月16日

合併50周年シンボルマーク
西日本工業大学生により考案され選ばれた。


記念誌「軌跡」には青龍窟の写真も掲載されている。


TOPページへ戻る 散歩道のTOPへ(過去の写真)