No.183【2003.12.17】師走の屋根掃除 |
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師走の屋根をウロウロする赤い人かげ。 と言っても、煙突の入り口を捜しているサンタクロースではない。 箒を片手に持って、これから飛び立とうとする魔女でもない。単に、屋根を掃除するオジサンである。 我が家の裏は木々で囲まれている。そのため、秋が終わり、冬に入ると、木々の落葉で庭も屋根もいっぱいになる。中でも、センダンとクヌギと銀杏の大きな木が樋を詰まらせてくれる。正月を迎えるため、師走の中旬を過ぎると、屋根の掃除も私の仕事となる。屋根に張りついた落葉を掃き落とし、樋の落葉を取り除く。納屋と母屋を合わせると、結構な作業となる。おまけに、雨で濡れていると、滑りやすくで大変である。 13日は夕方から用事があったので、午前中に、とりあえず、納屋の屋根掃除を行った。屋根掃除を皮切りに、これから正月に向けて、準備が始まる。 撮影:2003年12月13日 |