No.171【2003.5.25】芋焼酎:姶良 〜鹿児島県白金酒造〜 |
|
二週連続で焼酎の話題である。 昨夜、久しぶりにTakeさんとゆっくり焼酎を飲んだ。ゆっくり飲むのもたぶん数ヶ月ぶりだろう。 Takaさんが来るからと、Takeさんの奥さんがわざわざ買ってきておいてくれた焼酎がこの「姶良(あいら)」である。 鹿児島県姶良町の白金酒造の芋焼酎である。 原材料、さつまいも、米こうじの25度。木樽蒸留かめ仕込み。 瓶の裏書きには「飲むほどに深い、柔らかな旨み。うるおいのあるシャープなきれ味。」とある。 オン・ザ・ロックで飲んでみた。 確かに、プーンと芋の香りのするすっきりとしたシャープな味。肴には、魚類が合いそうな感じある。 先週の「庄三郎」と交互に飲んでみた。まろやかな芋焼酎「庄三郎」。シャープな芋焼酎「姶良」。原材料は同じであるが、味はかなり異なる。どちらが美味かというのは愚の骨。、それぞれ独自の味わいである。改めて、焼酎の奥深さを実感した。 ここ白川は今まさに田植えシーズン真っ盛り。田んぼのカエルの声を聞きながら、二人で夜遅くまで焼酎を酌み交わした。 撮影:2003年6月1日 |