今週の1枚


No.171【2003.5.25】芋焼酎:庄三郎 〜宮崎県正春酒造〜




久しぶりのお酒の紹介である。
今年のGW、同じ「やまびこ会」の水流渓人さんファミリーが宮崎から遠路はるばる、ここ平尾台へ来られた。
三泊四日の長期滞在であり、その間、多くの山仲間がここ平尾台へ訪れ、水流ファミリーを囲んで、宴会、ハイキング、ケイビングなどで親睦を深めた。天気にも恵まれ、とても楽しいGWとなった。
その滞在途中、お風呂利用のためここ白川の我が家へもファミリーに寄っていただいた。
その時にいただい焼酎がこの「庄三郎」である。

製造元は宮崎県西都市の正春酒造合資会社で、25度、原材料:甘藷・米こうじの芋焼酎である。芋焼酎にしては、その香りがまろやかで口当たりのよい焼酎である。ストレートかロックで飲みたい焼酎である。

この焼酎の名前の「庄三郎」は、昔、日向の国のおられたおじいちゃんらしい。たぶん、田畑の水路工事にご尽力された方であろうか、その水路のおかげで、この焼酎の原材料となる「からいも」がぎょうさん収穫できるようになったと、瓶の裏の品書きに説明があった。
庄三郎さん、ありがとう!おかげで、うまい焼酎が飲めます!
ロックグラスを天上に向け、雲の上のおじいちゃんへ乾杯した。

撮影:2003年5月25日

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