合歓木の花咲く頃 7月

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梅雨明けとともに、平尾台は抜けるような青空と緑の草原が戻ってくる。
青い空、白い雲、そして緑の草原に戯れる羊たち。
いよいよ夏の到来だ!
青空と緑の草原の中にピンク色の合歓の木が花を咲かせる。
合歓の木はマメ科の落葉高木である。その葉は夕方になると閉じ、眠ったようになるのでネムの木と言う名がついたらしい。
その花は非常に美しい。
ピンク色の毛は優しく、ほんのりと心のやすらぎを感じる。
濃いピンク。薄いピンク。
合歓の木の下から上を見上げてみた。 緑の葉とピンクの花の向こうの青空に白い雲が流れて行く。
「ああ、夏が来たな!」
平尾台では草原のところどころに合歓の木がある。
カルストの草原にピンクの花をつけた合歓の木はよく似合う。
夏の到来を告げる合歓の木。
初夏の風にその柔らかいピンクの毛を揺らす。
夕暮れの草原を歩いてみた。
合歓の木が囁いた。
そろそろ、眠ろうかな。
柔らかい風が合歓の木を揺らした。

(2000,2001/7)

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