爽やかな新緑の風を感じて・・・ ・5月の平尾台


4月下旬から5月初旬のゴールデンウィークの頃の平尾台は賑やかだ。
爽やかな五月の風に誘われてハイカー達でいっぱいになる。



草原の緑もまばらがなくなり、まばゆい緑に変わって行く。
草原の中の木々も、新緑が風に揺れ、気持ちよさそうだ。
木々の下から上を見上げて見た。
爽やかな青空と新緑の黄緑が目に飛び込んでくる。



ウグイスの声に混じり、ホトトギスの声が一段と大きくなってくる。
五月の風を感じながら、ピナクルの間に延びる草原の道を歩いて行く。
新緑の香りを乗せた爽やかな風が通り過ぎて行く。



草原の中の踏み跡道から、農道へ出る。
白い砂利道が、草原の中に誘うように遠く続いている。
のんびり、ぶらぶらと歩いて見る。



散策路の途中に洒落たテーブルとベンチがある。
ベンチに座り、ゆっくりと回りを見渡して見た。
時間が止まっているかのように、雄大な草原が目の前に広がる。



野焼きの後の真っ黒な荒涼とした世界が嘘のように、
そこには明るい緑の世界が広がる。
白いピナクルの羊達も、生き生きとして緑の草原と戯れている。



五月になると、緑の草原の中で花たちも賑やかだ。
草丈はあまり高くない草原の中で
オカオグルマがあちこちでキリンのように首をもたげている。
蝶も気持ち良さそうに、花と戯れている。



緑のドリーネの斜面が赤紫色に染まっている。 シランの群生だ。
白いピナクルと緑の草原の中で赤紫色のシランは良く目立つ。
五月の風が、ドリーネに吹き渡る。
赤紫色のシランの花が、風に揺れた。



5月の平尾台にて(2002年)


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