平尾台の花

−平尾台の花(春の花)−


アカツメクサ(赤詰草)


里の道端にも見られるが、平尾台でも農道や車道の脇に普通に見られる。
明治期に牧草としてヨーロッパから入ってきた帰化植物で、別名をムラサキツメクサとも言われる。
平尾台の農道をぶらぶらと歩いていると、道端でピンクのボンボンが飛び出ている姿は可愛らしく、思わずしゃがみ込んでボンボンに触りたくなる。
赤ちゃん服の首についているボンボンを思い出す。
なにげない見慣れた花だが、じっくりと顔を近づけてボンボンを形作る小さな花や葉の模様を見てみるとおもしろい。
皆さんも是非顔を近づけて見ては。

マメ科  花期は5〜8月   帰化植物
撮影日:2011/7/31



道端のアカツメクサと大平山 撮影日:2007/5/26


道端のアカツメクサ 撮影日:2011/7/31



アカツメクサの花拡大 撮影日:2006/7/17


アカツメクサの花拡大 撮影日:2003/8/15



ミツバチとアカツメクサ 撮影日:2007/5/26


シロツメクサとアカツメクサ 撮影日:2010/5/22



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