TAKA's Flower Album

−平尾台の花(春の花)−


タツナミソウ(立浪草)

立浪草。花が咲いている様子を横から眺めると、葛飾北斎の有名な絵のような波頭に見えることから この名がつけられたらしい。
そう言われて、この花をよく見ると、なるほどと感心してしまう。
草丈30cmほどの紫色のよく目立つ花である。
GWが終わると、平尾台の緑も一段と濃くなってくるが、そんな草原を ウロウロしていると、この紫色のタツナミソウを見つけることができる。
シソ科タツナミソウ属、花期は5〜6月
分布:本州〜九州


2001/5/15


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