−平尾台の草花（春の花）−
| シロバナハンショウヅル |
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灌木などに絡みついて伸びるツル性の植物で、平尾台の草原のところどころにある木々帯をよく見て回ると
見つけることができる。 花は完全に開かずに垂れ下がっており、その花の形が半鐘に似ていることから、この名がついたらしい。 新緑の頃、そよ風に揺れているその半鐘の姿は可愛らしい。 ハンショウズルは一般にその花の色は紅紫色であるが、本種は少し黄色っぽい白色である。 本写真は私の友人の「山ひとすじさん」より提供を受けたものである。 キンポウゲ科センニチソウ属、花期は4〜6月 分布：関東〜九州 2001年４月：山ひとすじさん撮影 |