−平尾台の草花(春の花)−
イブキシモツケ |
5月のGWの最終日、漸く、平尾台へ上がることができた。
GWの最終日であるためか、いつもより人は少ないようだ。 大平山から中峠へ向かう途中、ピナクルの上に白い丸い花が咲いていた。 イブキシモツケである。 一見、コデマリに似た落葉低木である。 ここ平尾台では、ピナクルの間によく見つけることができる。 枝を伸ばし、十数個の丸い花がいっぱいくっついている。 径5mm程度の小さな花が密集して、丸い花を形成しており、 近くでみると匂い立つほど美しい花である。 思わず、マクロレンズを取り出し、花を狙ってみた。(写真下) バラ科シモツケ属、花期は5〜6月 分布:本州〜九州 2001/5/6 |