コオニタビラコ(小鬼田平子)
非常にヘンテコな名前の草花であるが、春になるとよく目につくかわいい花である。
田んぼによく見られ、放射状に平たく葉を広げた様子から田平子(タビラコ)という名がついたらしい。
春の七草のホトケノザはこのコオニタビラコのことで、若葉は食べることができる。花径は直径1cm程度である。
これより大型でオニタビラコという花もある。
キク科ヤブタビラコ属、2年草、花期は3〜5月
観察地:苅田町鋤崎の田の畦道
撮影日:1999年3月21日
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