セイタカアワダチソウ(背高泡立草)

北アメリカ原産の帰化植物で、戦後、あっと言う間に日本全土に広がった。
道端や空き地などに群生占拠している姿をよく見かける。
花粉症の犯人として皆に嫌われたため、最近は少しその姿が少なくなったような気がする。
でも、群生している黄色い波は意外と綺麗である。

散歩コースの道端に3本のセイタカアワダチソウがポツンと咲いていた。
その姿を見た瞬間、毛利元就の3本の矢を思い出してしまったが、全く関係ない。

キク科アキノキリンソウ属、花期は10〜11月
分布:日本全土


観察地:苅田町鋤崎の道橋
撮影月日:2000年11月4日

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