イヌタデ(犬蓼) |
別名「アカマンマ」。イヌタデという名より、こっちの名のほうがピン来る人は多い。 畑や道端などいたるところに生えており、群生すると真っ赤に染まりとても綺麗だ。 名に「イヌ」や「キツネ」などの名前がついたものは、人に役に立たない植物である らしいが、どっこい我々の目を意外と楽しませてくれる花である。 子供の頃、ママゴトなどでこの花を茶碗に入れ、まさしく「アカマンマ」として 遊んだものである。 遠い昔を思い出させてくれる花の一つである。 タデ科タデ属、花期は6〜11月 分布:日本全土 観察地:苅田町鋤崎の道端 撮影月日:2001年10月28日 |