エノコログサ(狗尾草)


キンエノコログサ

イネ科エノコログサ属、花期は8〜11月
分布:日本全土


観察地:苅田町鋤崎の道端
撮影月日:2001年10月

花穂が犬の尻尾に似ていることから「狗尾草」と書くが、花穂で猫もじゃれることから ネコジャラシとも呼ばれている。
夏の終わり頃から、道端や草むらで穂をもたげたエノコログサが目立ってくる。
そんなエノコログサには仲間がいっぱいいる。
背丈が1mほどにもなる「オオエノコログサ」。ちょっと小ぶりの「アキノエノコログサ」。 花穂が紫色の「ムラサキエノコログサ」。花穂が黄金色の「キンエノコロ」など仲間がいっぱいだ。

朝夕に見るエノコログサはまた格別である。
朝日や夕日を浴びたエノコログサは花穂をキラキラと輝かせ、 ても幻想的な雰囲気を味あわせてくれる。

そんなエノコログサが私は大好きだ。
アキノコログサ


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