カイツブリ |
白川では溜め池や白川の水深の深いところ(鋤崎〜岡崎)に生息する。 首が短く尾も短い。小型の茶色い水鳥で、潜水が上手である。 水に20秒近く潜れるため、一度潜るとどこに浮上するかわからない。 川に近づくと、ポチャンと潜り、川岸の草の茂みにポカリと出てくる。 一見すると、ネス湖のネッシーにも見えるからおもしろい。 繁殖期には「キーッ、キーッ、キリ、キリ」と縄張りを宣言する声をよく、 耳にする。 水上でも動きが早いので今までなかなかいい写真を撮れなかった。 しかし、カイツブリとは、変な名前である。今度、語源を調べてみよう。 観察地:苅田町岡崎 撮影月日:2001年2月11日午前9時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPERIA400 |
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