チョウゲンボウ(長元坊) |
稲刈りが終わった田んぼの上空をひらひらと颯爽と飛んだ後、電線で休ん
でいる小型のタカらしい鳥を発見した。 ワシタカ目ハヤブサ科のチョウゲンボウである。 上面が茶褐色で、一面の黒色横斑があることからどうやらメスのようだ。トビの 半分くらいの大きさである。 今年、5月には北九州の工場の煙突に営巣している様子 が新聞等で紹介された。 電線に止まっている間、なにやらしきりに食べていた。車か ら降りてカメラを向けた。チラリとこちらを見たところをパチリと撮った。しかし、 相変わらずピントがあまいのだ。こんなピンボケの画像を見せるにはかなり気恥ずか しいが、白川の自然を紹介するという大義名分でここに載せた。クリアな写真が撮れ たら新に紹介したい。 観察地:苅田町法正寺 撮影月日:2001年10月13日午後2時頃 撮影環境:キャノン Power Shot Pro901S 370mm×デジタル2倍 |