TAKEの野鳥アルバム


ヒバリ(雲雀)

ヒバリ
空高く舞い上がり、「ピーチク、パーチク」と春を告げる小鳥ヒバリ。
主に飛翔中に甲高くさえずる。
白川では3月頃から鳴いているが、なかなか良い写真が撮れなかった。
カメラを持って、散歩していると10m先にひょっこり姿を現した。
驚かさないようにカメラを向けてパシャリ。直後に飛んでいった。
写真でも分かるように、冠羽があり、眼の下は茶色でおばあさんの皺のような紋がある。
巣は草原の草むらに作る。ヒバリは飛んでいても巣に直接降りずに、20〜30m離れたところに舞い降りて、それから歩いて巣までエサを運ぶ。
巣に近づくと親鳥は気を引くために擬傷行動をする。夫婦仲の良い鳥でも知られる。小生も見習いたい。
 
観察地:福岡県京都郡苅田町稲光 
撮影月日:2000年5月7日午前11時頃
撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 
          フジカラーSUPERIA100


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