バン(鷭) |
全身が真っ黒であるが、額とくちばしの上部が真っ赤である。このコントラストが美しい。
この写真では足が写っていないが、鮮やかな水色と黄色の混ざった色をしている。 水面を泳ぎながら「ククッ−、ククッー」と鳴く。白川では留鳥のようだ。 歩き方は軽妙で、1足歩くごとに、頭は2〜3回前後する。 昼間もよく行動するが、人に敏感である。 このバンは道路のすぐ脇の川に住み着いているので、車には鈍感だ。 車の中からシャッターを押した。 次回は歩いている写真を期待してほしい。 観察地:福岡県京都郡苅田町岡崎の白川 撮影月日:2000年3月8日午前7時30時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPERIA400 |