オオヨシキリ(大葦切) |
川の岸や、休耕田などの枯れた葦やセイタカアワダチソウの茎につかまって大声で「ギョギョシ、ギョギョシ」と鳴く。 この声は軽く、500mは届く。兎に角、でかい声である。 この写真でもわかるように、大きな口を開けて、頭の毛を逆立てて鳴く姿は昔、クレムリンという映画に出てくるギズモに対抗する悪玉の妖怪に似ている(何という名前だったかな?)。 この時期は鳥のさえずりがにぎやかだ。 観察地:京都郡苅田町鋤崎の河原 撮影月日:1999年5月9日午後6時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPER400 |