イソシギ(磯鴫) |
今川でカモメを撮っていたら、サッと10m位前に降り立った。チーリーリーと細い声で鳴いて、水面を低く飛んでいった。 この写真ではイソシギの特徴である腹部の白色部が翼角で翼の上に食い込むのが写っていないのが残念。 また、この鳥は上面の灰黒色と下面の白色の対照が鮮やかであるので判別しやすい。 くちばしは少し短めで、足は黄色っぽい。 シギやチドリ類は軽やかに行動したり、川面や河原にいると保護色で判別しにくいので撮影しにくい鳥である。 観察地:福岡県行橋市の平成鉄道、京都泉駅近くの今川河岸。 撮影月日:1999年3月27日午前11時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPER400 |