アマサギ(亜麻鷺) |
亜麻色のサギでアマサギ。 白川では4〜9月に夏鳥として渡来する。 英名は「Cattle Egret」という。 つまり牛の後を歩いて、びっくりして飛び出してきたカエルやバッタ等を好むようだ。 現在は、田んぼを耕すトラクターの後を5〜10匹がついて回る。 トラクターの後はカエル、ミミズ等の食べ物が沢山いるらしい。 春の田園風景の風物詩だ。 繁殖期らしく、目の回りやくちばし元が赤くなっている。 コサギと仲が良く、アマサギの群には数匹のコサギを必ず見かける。 観察地:福岡県京都郡苅田町鋤崎 撮影月日:1999年5月2日午前11時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPER400 |