アイガモ(合鴨) |
野鳥アルバムのはずであるが、家禽のアイガモを紹介する。 アイガモはアヒルとマガモのハーフである。 これは、アイガモ農法水田の様子である。 アイガモは草や昆虫を食べるので、水田に離して、除草や害虫駆除をしてもらおうというのである。 しかし、ここのアイガモは稲も食べたようだ。 写真手前の空間には、実は稲が植えられていたのだ。 こういう失敗もあるが、アイガモは草を食べ、虫を食い、泥をかき回すので除草剤は使わなくてよいし、殺虫剤も必要ない。 いい子であるが穂が大好物なので、穂が実る頃は水田から出されてアイガモとして出荷されるのがちょっとつらい。 アイガモはすこぶる美味とのこと。 一度食べてみたい。 観察地:京都郡苅田町山口 撮影月日:1999年7月17日午前12時頃 撮影環境:ニコンF-401s シグマ170-500mmF5-6.3 フジカラーSUPER400 |
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